流れ橋から石田神社へ。からの四季会館なのに。
時代劇の聖地、 流れ橋こと、上津屋橋(こうづやばし)から散策へ。
本当は、この後、次の目的地へと、
すぐに移動するはずだったんですけど。
「さくら、そうだ 京都、行こう。シリーズ」のため
(そんなシリーズ、いつ作った?…今でしょ⁈)
自分で計画した過密スケジュールのくせに、
好奇心、探究心が抑えきれず、結局、
予定外の四季会館へ行ってみる事に。
ここは下調べ無しの、行き当たりバッタリ。
目次
流れ橋から河川沿いの道を下りると、
四季会館への道があります。
どうやら四季会館からも
流れ橋に行くこともできるみたい。
紅葉の季節で、とっても綺麗🍁
もみぢ
ここで、勝手に
紅葉 薀蓄(うんちく)。
元来、紅葉という名の木は無く、
紅葉(こうよう)、もみじ(紅葉、黄葉)とは、
落葉広葉樹が落葉の前に
葉の色が変わる現象のこと。
日本で、よくある紅葉の木と呼ばれるのは
実は、楓 カエデの木。
イロハモミジ いろは紅葉 学名 Acer palmatum
ムクロジ科カエデ属の落葉高木。
イロハカエデ いろは楓。
メープルシロップが取れる木。
なんですょ。
青空と紅葉
あら?神社が。またもや、気まぐれ…
せっかくなので行ってみませう。
その前に、近辺の観光案内板が神社の前に。
なになに?ふむふむ…
他も巡りたいけど(*´∇`*)
今回の過密スケジュールは、変更したくないし。
また違う季節にでも再度訪れることにしませう。
石田神社
疫病に対する守護神として有名なことから、
度々水害に見舞われたこの地で信仰を集めるように。
社伝「天王神社記」によると、
創建は大宝二年(702)
隣村の内里の山中に現れた素義鳥神を
上津屋の地に祀ったことに始まり、
その後、平安末期の治承四年(1180)
源三位頼政の兵乱で社殿は焼失し、
優興のために文治四年(1188)、
源頼朝によって神事料として土地が
寄進されたと伝えられる。
楠正成が当社に立ち寄って願文を奉納したとも。
素盞嗚尊(スサノオノミコト
三集落の氏神で、かつては、
「牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)」と呼ばれ、
手水舎
拝殿
享保20年(1735)再建時に
葺いた刻銘入り鬼瓦を屋根にのせている。
御本殿
嘉永4年(1851)造営
(「伊佐家文書」)の比較的大きな
一間社の流造で、木津川の水害を意識してか、
一段高い石垣の上に建っている。
近年社殿から発見された棟札によって、
永禄元年(1558)の社殿造営の後、
定期的に檜皮の葺替え修理が
行われていたことが判明。
神社に伝わる1200点以上の古文書類は、
神社及び上津屋地区の歴史を語る貴重な資料。
摂社
若宮神社
天之忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)
活津日子根命(いけつひこねのみこと)
天之菩日命(あめのぼひのみこと)
熊野久須日命(くまのひ さすひのみこと)
天津日子根命(あまつひこねのみこと)
市寸嶋毘売命(いちきしまひめのみこと)
田露毘古命(たつゆひこのみこと)
於岐津毘根命(おきつ ひねのみこと)
天照皇大神伏拝所
太神宮社
香取神社
神仏混淆の宮寺の跡をとどめるのは、
ここ石田神社だけ。
これら建物群をはじめ古文書に至るまで
大切に保存されたのは、上津屋村の氏子中の
強い結束と努力のたまものであろうと評される。
神輿蔵・十三重の石塔
↑ 単体の写真撮り損ねてアップしたら、こんな画像に。。。
現在、神輿蔵となってる建物は、
もと宮寺の福泉寺で薬師如来を
祀っていたる薬師堂で、明治の神仏分離令で、
本尊は同里垣内の浄土宗西雲寺に移された。
神興蔵の横にある十三重の石塔は、
南北朝時代の作と考えられる。
石田神社の鳥居から紅葉が綺麗な傍道へ。
境内は、堀状の水路が周囲をかこみ、
木々が茂る鎮守の森の様子を留める。
紅葉が色づき始めるのには、
日最低気温8℃以下(広葉樹)が必要。
さらに5℃以下になると一気に色づきはじめる。
美しい紅葉の条件には
「昼夜の気温の差が大きい」
「平地より斜面」
「空気が汚れていない」
「適度な水分」など
光合成が行いやすい条件が必要。
御神木
消防器具庫
「流れ橋」絵が描かれた消防器具庫シャッター
この場所からも四季会館へ入れるそう。
石碑
慰霊碑
日清戦争、日露戦争、アジア・太平洋戦争の都々城地区戦没者名
日露戦役記念碑「従軍芳名録」
都々城地区戦死者名と凱旋軍人名
都々城小学校の跡地
都々城小学校にあった二宮尊徳像を移転
やわた流れ橋交流プラザ 四季彩館
自然のやすらぎ、郷土の味や伝統など
八幡の魅力を満喫できる交流施設。
●体験(有料・事前予約制)(パン講座、そば打ち等)
●地元で採れる旬の新鮮野菜の販売
●農産物の加工販売
(てん茶、抹茶、和菓子、洋菓子、パン、味噌、漬物、佃煮)
●宿泊室(最大50名)、会議室、浴場
●和風レストラン(バイキング形式)
なのですが、気まぐれに立ち寄ったため・・・
お休みでした。
1階ホールは開いていて「流れ橋ミニ展示」
三分で見られます。
と、あるので覗いてみることに。
流れ橋のシステムや、これまでに流れた時の写真や修復など。
裏手にある入り口の所の門柱は流れ橋の橋梁を再利用したもの。
レストランやショップがオープンしてる時に来たかったな。
また来るかも・・・。
この後、走り気味に移動です。。。。。
またまた次回ブログ記事に続きます。
1日1記事ブログが難しく感じてきた今日この頃。
継続って大変・・・・・
やわた流れ橋交流プラザ 四季彩館
075-983-0129
営業時間 10時~21時
定休日 夏休みを除く毎週月曜日と年末年始
(月曜日が休日の場合は、その翌日以降の休日でない日を休館日とします。)
料金 研修棟 1室1時間260円~
宿泊1人1泊 大人3,300円、子供2,500円
(個室利用の場合、別途個室利用料1室3,100円が必要)
入浴 大人430円、子供220円
読んでくださりアリガトです