ふじのさくら徒然

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流れ橋から石田神社へ。からの四季会館なのに。

時代劇の聖地、 流れ橋こと、上津屋橋(こうづやばし)から散策へ。

本当は、この後、次の目的地へと、

すぐに移動するはずだったんですけど。

www.fujinosakura.com

 

 「さくら、そうだ 京都、行こう。シリーズ」のため

 

(そんなシリーズ、いつ作った?…今でしょ⁈)

自分で計画した過密スケジュールのくせに、

好奇心、探究心が抑えきれず、結局、

予定外の四季会館へ行ってみる事に。

ここは下調べ無しの、行き当たりバッタリ。

目次

 

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流れ橋から河川沿いの道を下りると、

四季会館への道があります。

どうやら四季会館からも

流れ橋に行くこともできるみたい。

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紅葉の季節で、とっても綺麗🍁

もみぢ

ここで、勝手に

紅葉 薀蓄(うんちく)。


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元来、紅葉という名の木は無く、

紅葉(こうよう)、もみじ(紅葉、黄葉)とは、

落葉広葉樹が落葉の前に

葉の色が変わる現象のこと。

日本で、よくある紅葉の木と呼ばれるのは

実は、楓 カエデの木。

イロハモミジ いろは紅葉 学名 Acer palmatum

ムクロジ科カエデ属の落葉高木。

イロハカエデ  いろは楓。

 

英語圏は一般的に、Maple(メイプル、メープル)

メープルシロップが取れる木。

なんですょ。

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青空と紅葉

 

あら?神社が。またもや、気まぐれ…

せっかくなので行ってみませう。


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その前に、近辺の観光案内板が神社の前に。f:id:fujinosakura:20181129214907j:image

なになに?ふむふむ…

他も巡りたいけど(*´∇`*)

 

今回の過密スケジュールは、変更したくないし。

また違う季節にでも再度訪れることにしませう。

 

石田神社

疫病に対する守護神として有名なことから、

度々水害に見舞われたこの地で信仰を集めるように。


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社伝「天王神社記」によると、

創建は大宝二年(702)

隣村の内里の山中に現れた素義鳥神を

上津屋の地に祀ったことに始まり、

その後、平安末期の治承四年(1180)

源三位頼政の兵乱で社殿は焼失し、

優興のために文治四年(1188)、

源頼朝によって神事料として土地が

寄進されたと伝えられる。

また、元弘の乱笠置山への参陣の際に、

楠正成が当社に立ち寄って願文を奉納したとも。

 

素盞嗚尊(スサノオノミコト 

素戔嗚尊建速須佐之男命など)を祭神とする

八幡市東部の里・浜・東(木津川対岸城陽市)の

三集落の氏神で、かつては、

牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)」と呼ばれ、

明治維新神仏分離令によって石田神社と改称。

手水舎 

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拝殿


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享保20年(1735)再建時に

葺いた刻銘入り鬼瓦を屋根にのせている。

御本殿

嘉永4年(1851)造営
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(「伊佐家文書」)の比較的大きな

一間社の流造で、木津川の水害を意識してか、

一段高い石垣の上に建っている。

 

近年社殿から発見された棟札によって、

永禄元年(1558)の社殿造営の後、

定期的に檜皮の葺替え修理が

行われていたことが判明。

 

神社に伝わる1200点以上の古文書類は、

神社及び上津屋地区の歴史を語る貴重な資料。

 

摂社

若宮神社


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天之忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)
活津日子根命(いけつひこねのみこと)
天之菩日命(あめのぼひのみこと)
熊野久須日命(くまのひ さすひのみこと)
天津日子根命(あまつひこねのみこと)
市寸嶋毘売命(いちきしまひめのみこと)
田露毘古命(たつゆひこのみこと)
於岐津毘根命(おきつ ひねのみこと)

天照皇大神伏拝所

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太神宮社


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香取神社


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八幡市内で廃仏毀釈にもかかわらず、

神仏混淆の宮寺の跡をとどめるのは、

ここ石田神社だけ。

これら建物群をはじめ古文書に至るまで

大切に保存されたのは、上津屋村の氏子中の

強い結束と努力のたまものであろうと評される。

 

 神輿蔵・十三重の石塔

 

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↑ 単体の写真撮り損ねてアップしたら、こんな画像に。。。

現在、神輿蔵となってる建物は、

もと宮寺の福泉寺で薬師如来

祀っていたる薬師堂で、明治の神仏分離令で、

本尊は同里垣内の浄土宗西雲寺に移された。

神興蔵の横にある十三重の石塔は、

南北朝時代の作と考えられる。

 

 

石田神社の鳥居から紅葉が綺麗な傍道へ。

境内は、堀状の水路が周囲をかこみ、

木々が茂る鎮守の森の様子を留める。f:id:fujinosakura:20181129214837j:image

紅葉が色づき始めるのには、

日最低気温8℃以下(広葉樹)が必要。

さらに5℃以下になると一気に色づきはじめる。


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美しい紅葉の条件には

「昼夜の気温の差が大きい」

「平地より斜面」

「空気が汚れていない」

「適度な水分」など

光合成が行いやすい条件が必要。


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御神木

消防器具庫


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流れ橋」絵が描かれた消防器具庫シャッター


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この場所からも四季会館へ入れるそう。

石碑

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慰霊碑
日清戦争日露戦争アジア・太平洋戦争の都々城地区戦没者

日露戦役記念碑「従軍芳名録」
都々城地区戦死者名と凱旋軍人名

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都々城小学校の跡地

都々城小学校にあった二宮尊徳像を移転

 

やわた流れ橋交流プラザ 四季彩館

自然のやすらぎ、郷土の味や伝統など

八幡の魅力を満喫できる交流施設。f:id:fujinosakura:20181130134648j:image

 

●体験(有料・事前予約制)(パン講座、そば打ち等)

●地元で採れる旬の新鮮野菜の販売

●農産物の加工販売

(てん茶、抹茶、和菓子、洋菓子、パン、味噌、漬物、佃煮)

●宿泊室(最大50名)、会議室、浴場

●和風レストラン(バイキング形式)

なのですが、気まぐれに立ち寄ったため・・・

お休みでした。

 

 
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1階ホールは開いていて「流れ橋ミニ展示」

三分で見られます。

 

と、あるので覗いてみることに。


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流れ橋のシステムや、これまでに流れた時の写真や修復など。
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玉木宏さんと木村多江さんのサインがありました。

 

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裏手にある入り口の所の門柱は流れ橋の橋梁を再利用したもの。

 

レストランやショップがオープンしてる時に来たかったな。

また来るかも・・・。

この後、走り気味に移動です。。。。。

またまた次回ブログ記事に続きます。

 

1日1記事ブログが難しく感じてきた今日この頃。

継続って大変・・・・・


やわた流れ橋交流プラザ 四季彩館

京都府八幡市上津屋里垣内56-1

075-983-0129

営業時間 10時~21時

定休日 夏休みを除く毎週月曜日と年末年始

(月曜日が休日の場合は、その翌日以降の休日でない日を休館日とします。)

料金 研修棟 1室1時間260円~

宿泊1人1泊 大人3,300円、子供2,500円

(個室利用の場合、別途個室利用料1室3,100円が必要)

入浴 大人430円、子供220円

 

読んでくださりアリガトです 

 

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